本業としてだけでなく、副業としても人気の職業である軽貨物運送業。

コロナ禍により以前に比べて副業をはじめる人が一気に増加しており、実際に軽貨物運送業を副業に選ぶ方が増えています。

そこで今回は軽貨物運送業が副業におすすめの理由をはじめ、副業で行うときの注意点、副業ではじめる方法などをご紹介します。

副業をはじめたい方は必見ですよ!

軽貨物運送業が副業におすすめの理由

運転免許があればOK

現代では書き切れないほど多くの職業が存在しています。

なかには働くために免許や資格を必要とするものがあれば、それらを必要とせず高校生でも働けるものなど、職業によってさまざまですよね。

軽貨物運送業の場合は運転免許以外の免許や資格は必要ありません。

運転免許があれば新たに免許や資格を取得する時間も手間も必要ないので、副業をはじめたい方にぴったりなんです。

未経験でもはじめやすい

副業をはじめる前に躓きやすいポイントが“年齢”と“経験”です。

職業によって年齢が制限されていたり、ある程度の経験が求められることが多々あります。

求人応募の条件として、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

しかし、軽貨物運送業の場合は車の運転さえできれば年齢や経験は重視されにくく、未経験でもはじめやすいんです。

実際に軽貨物運送業界ではシニアドライバーも活躍していますよ。

安定した収入が得られる

一般的なアルバイトで大きな収入を得ることは難しいので、副業で稼ぎたい方にはやっぱり物足りないですよね。

しかし、軽貨物運送業の場合は副業の場合でも、自分次第で40万円以上の収入を得ることもできるんです。

軽貨物運送業は努力が収入に直結するのも大きなメリットの一つ。

そのため最初は軽貨物運送業を副業としてはじめた方でも、後々に本業を辞めて軽貨物運送業一本で働く方もいるそうです。

少額の資金で開業できる

「軽貨物運送業をはじめたいけど、どれくらいの開業資金が必要になるのか…」と不安に思っていませんか?

自分で事業をはじめるときには、多額の資金が必要になるイメージですよね。

しかし、軽貨物運送業の場合は小額の資金ではじめることができるんです。

開業資金といえども内訳は主に業務で使う車の代金になるので、車を安く準備することができれば開業資金を抑えられます。

SKSのカーリースサービスにお任せくださいね。

副業で軽貨物運送業を行うときの注意点

業務委託契約がほとんど

副業の契約形態は場合によりさまざまですが、軽貨物運送業を副業に選んだ場合の契約形態は業務委託がほとんどです。

業務委託とは、会社の従業員として働くのではなく業務委託契約を結んだ会社と対等に業務を行う契約形態になります。

業務委託ならではのメリット・デメリットがあるので、自分には合わないと思う方は運送会社のアルバイトとして副業をはじめるのもよいかもしれません。

確定申告が必要になることも

軽貨物運送業に限らず副業での年収が20万以上になる場合は確定申告が必要です。

副業でも確定申告は法律で義務付けられているので、行わないと罰則を受けることもあります。

また正確に確定申告を行うためにも、経費に関する領収書はしっかり保存・管理しておいてくださいね。

本業と副業を両立させる

先ほど軽貨物運送業は努力が収入に直結するとお伝えしたように、基本的に軽貨物運送業は業務量に応じて収入が高くなります。

しかしこれはメリットである反面、副業で収入を得ることばかり重視すると本業と副業のバランスが崩れてしまうことも。

また体力的にも負担が大きくなることでケガや病気を引き起こしかねないので、副業として行う以上は両立を意識することが大切です。

保険の加入も忘れずに

本業でも副業でも、軽貨物運送業をはじめるときは保険の加入も忘れないこと。

ご存知の通り軽貨物運送業では業務上、車を運転する時間と走行距離が長くなるので、交通事故のリスクが増加します。

これまで交通事故を起こしたことのない人でも、これからも起こさないとは言い切れません。

自動車保険をはじめ、損害保険、生命保険などの加入を検討しましょう。

軽貨物運送業を副業ではじめる方法とは

軽貨物運送業に必須の黒ナンバー

副業に軽貨物運送業をはじめるなら、黒ナンバーの取得が必須です!

事業用の車を準備したら運輸支局での手続きから行います。

必要なものは各届出書、事業用車の車検証(コピー)、印鑑証明、実印の4点です。

各届出書は運輸支局のホームページからダウンロードができるので、事前に記入して準備しておくと手続きが短時間で完了しますよ。

また各届出書は提出用と控え用の2部必要です。

運輸支局での手続きが完了したら軽自動車検査協会での手続きに進みます。

必要なものは運輸支局で受理された各届出書、印鑑証明、実印の3点です。

所定の書類への記入・提出すればこれで軽貨物運送業の開業の手続きはすべて完了になります。

また黒ナンバー交付の費用が別途必要になるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

SKSのリース料金は月額1万円から!

SKSのカーリースサービスでは、多くの軽貨物運送業者に愛される軽バンが月額1万円から利用できます。

毎月一定の料金で自由に利用できますので、開業資金を抑えたい方はぜひSKSまでご相談くださいね。

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