「カーリース」と「中古車購入」どっちが向いている?車選びでの大切なポイント
2021.09.06 カーリースについて
車は購入する以外にもカーリースという選択肢があります。
現代では法人・個人問わずに利用できるカーリース会社が多く存在しているので、さまざまな用途に応じて利用が可能です。
そこで今回はカーリースの仕組みをはじめ、カーリースと中古車購入のメリット、最後に車選びでの大切なポイントをご紹介します。
カーリースの仕組みとは
カーリースの仕組みとは
カーリースは購入するのではなく、またレンタカーとも異なる一つのサービスです。
カーリースは1960年代にはじまり、以降法人向けのサービスとして広がりました。
近年では法人・個人問わず個人に向けたサービスとしても人気を集めるようになり、これからもカーリースの利用者は増え続けることが予想されています。
カーリースは毎月一定額の利用料金を支払えば、自家用車とほとんど変わりなく車を利用できます。
ただし、リース契約を結んだとしても車の所有権はリース会社にあることを覚えておいてください。
カーリースを利用したことのない方はあまりピンとこないかもしれませんが、たとえるならリース車は賃貸住宅のようなものですね。
リース契約が満了したあとは、新たにリース契約を結び乗り換える、再度リース契約を結び乗り続ける、リース会社から買い取る、リース会社に返却する、のいずれかから選択することになります。
カーリースの利用料金
利用料金の設定は、車両価格からリース契約が満了した時点での車両価格(残価)を差し引いたものに、契約内容に応じて各種税金、保険料、メンテナンス費用などを含めた合計金額を契約期間で分割する方法が基本です。
たとえば各種税金、保険料、メンテナンス費用などをすべて含めたプランを契約すると、車に関する費用をまとめられるので、利用料金の支払い以外で急に出費が発生することもありません。
カーリースと中古車購入のメリット
カーリースのメリット
これまでもお伝えしているように、カーリースは毎月一定額の利用料金で自家用車とほとんど変わりなく車を利用できます。
契約時に頭金が必要になることもありません。
メンテナンス費用まで含めて契約してしまえば、毎月の支払いは利用料金、ガソリン代、ガレージ代の3点のみ。
中古車購入の場合はその都度維持費が発生するので、これがカーリースと大きく異なる点でありメリットではないでしょうか?
また車のメンテナンスを含む管理、その他手続きまでもリース会社に任せることができるので、急な出費だけでなく手間がかかることもありません。
中古車購入のメリット
中古車購入のメリットは、まず新車を購入するよりも購入費用を抑えられることが挙げられます。
タイミングが合えば自分のほしい車を安く購入できたり、中古車でなら製造が終了している車を購入できることもあります。
また購入後は資産として扱うので、これもカーリースと異なる点ですね。
車選びでの大切なポイント
安さだけで選ぶのはNG
中古車購入を選ぶ方の多くは、「少しでも購入費用を抑えたい」とお考えかと思います。
ただし、安さだけで車を選ぶことは避けてください。
中古車は車種、年式、走行距離などが同じであったとしても、これまでの使い方によって状態が大きく異なることもあります。
とはいえ状態のよい中古車でも後に問題が出てくることもあるので、なかなか見極めきれないのが現実です。
中古車は安さの反面リスクがあることを頭に置いておいてくださいね。
メンテナンスの重要性
車を長持ちさせるには、適切なメンテナンスが必要です。
特に中古車購入の場合は安全に乗り続けるためにも、メンテナンスの重要性は非常に高いと言えるでしょう。
メンテナンスには少なからず手間や費用がかかるものですが、それらを惜しむと大きなトラブルが起こることも考えられます。
中古車に限らず、メンテナンスは日頃から行うようにしましょう。
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もちろん、SKSのカーリースは法人・個人問わずご利用が可能です。
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