稼ぐ軽貨物ドライバーが実践していることはなに?稼ぐためにはどうすればいい?
2021.10.04 軽貨物運送業について トラックドライバー
軽貨物ドライバーとして稼ぐにはそれなりの体力はもちろん、配達効率を上げるための工夫が非常に重要です。
とは言え軽貨物ドライバー初心者は、どうしたらよいかわからないという方がほとんどではないでしょうか?
そこで今回は軽貨物ドライバーの収入をはじめ、稼ぐ軽貨物ドライバーが実践していることなどをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
軽貨物ドライバーの収入は?本当に稼げる?
軽貨物ドライバーの収入は自分次第
軽貨物ドライバーは月収制のサラリーマンとは異なり、収入を上げるも下げるも自分次第です。
基本的に配達件数×単価が売り上げになるので、より配達件数の多い人が稼げる仕組みになっています。
つまり軽貨物ドライバーとして稼ぐには、”配達効率”が鍵となるわけです。
努力した分だけ収入に反映されるのは、軽貨物ドライバーの最大の魅力ではないでしょうか?
軽貨物ドライバーとして稼げる人の特徴
努力した分だけ収入に反映されるのなら、「稼ぐ軽貨物ドライバーは休む間もなく働いているのではないか?」と思われがちですが、実際はそうではありません。
軽貨物ドライバーは体が資本です。
言うまでもありませんが、無理をして体調を崩してしまうと、安定して収入を得るのは難しくなります。
そのため軽貨物ドライバーとして稼ぐには、健康的な食事と睡眠を確保することも欠かせません。
また「軽貨物ドライバーは接客業である」という意識を持ち続けることも重要です。
飲食店をはじめとする一般的な接客業とは異なり、軽貨物ドライバーがお客様と接する時間は決して長くありません。
しかし稼ぐ軽貨物ドライバーは、そのお客様と接する一瞬の時間を大切にしています。
稼ぐ軽貨物ドライバーが実践していることとは
荷物の積み方を工夫する
稼ぐ軽貨物ドライバーは荷物の積み方を自分なりに工夫しています。
人によって積み方は異なりますが、荷室の手前から奥にかけてS字に積んでいく方法、手前から奥にかけて一直線に積んでいく方法、それ以外のドライバー独自の方法、この3タイプが基本的です。
また荷物はバックドアから取り出すことが多いかと思いますが、バックドアや左右のドアから届きにくいものは運転席を利用して取り出すのもポイントです。
荷物の積み方は配達効率に大きくかかわるので、軽貨物ドライバー初心者は覚えることからはじめましょう。
お客様の在宅傾向を把握する
軽貨物ドライバーとして稼ぐには配達効率が鍵とお伝えしました。
その配達効率を上げるために重要なポイントが、お客様の在宅傾向を把握することです。
お客様の在宅傾向としては、会社や店舗を含め誰かしらが在宅のパターン、夜になると在宅のパターン、在宅が不定期のパターンに分けられます。
再配達を防ぐ唯一の方法でもあるので、在宅傾向を把握したうえで配達スケジュールを組みましょう。
稼ぐ軽貨物ドライバーの中には、曜日や天気に合わせて配達スケジュールを組む人もいるようです。
混みやすい道は避ける
交通量が多い道、信号が多い道などは混みやすいので、可能な限り避けることも配達効率を上げるための基本的なポイントです。
渋滞に巻き込まれると予定通りに配達業務を進められず、最悪の場合は時間指定の配達に遅れが生じることも考えられます。
配達エリア周辺の迂回ルートを確認しておくことはもちろん、稼ぐ軽貨物ドライバーの動き方を真似するのもおすすめです。
あえて不在票を入れないことも
お客様が不在だったとしても、あえて不在票を入れない選択をすることも配達効率を上げるポイントの一つ。
その理由は不在票を書く時間を省くためと、予定外の時間指定を受けて配達スケジュールに追われるのを防ぐためです。
ただし必ず戻ってくる場合にのみ実践すること、また戻ってきてもお客様が不在だった場合には不在票を入れてください。
覚えておきたい重い荷物を楽に運ぶポイント
重い荷物を楽に運ぶポイント
体力に自信があるからと、腕力だけで重い荷物を持ち上げる方法は腰を痛めてしまう原因になります。
また配達効率にもかかわるので、軽貨物ドライバーとして稼ぎたい方は必ず覚えておいてください。
重い荷物を楽に運ぶポイントは、「視線は前方へ向ける」「腰を落として荷物に体を近付ける」「膝と腰を使って真上に立ち上がる」の3点です。
荷物の角を手の平で覆うように持つと、より安定して荷物を運べますよ。
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