「中古車購入」と「中古車リース」おすすめなのはどっち?特徴や費用、選ぶポイント
2021.11.08
車の購入費用をできるだけ抑える方法として最も一般的なのは、”中古車を購入する”ではないでしょうか?
しかしもう一つの選択肢におすすめしたいのが”中古車をリースする”方法です。
今回は中古車購入と中古車リースの特徴を比較しながら、中古車リースを選ぶポイントについてご紹介します。
中古車購入と中古車リースのメリット・デメリット
中古車購入のメリット・デメリット
<メリット>
中古車を購入する最大のメリットは、状態のよい車でも安い価格で購入できることです。
タイミング次第では、予想以上にお得に購入できることもあります。
またリースとは異なり、返却時のことを考える必要がないのも中古車を購入するメリットです。
返却時の走行距離や車の状態も気にせず気楽に運転できるので、初心者の方が運転する場合にも向いています。
<デメリット>
中古車を購入すると、毎月の支払い額が一定ではなく税金、メンテナンス費用などが必要なタイミングで支払い額が変動します。
特に複数台の車を保有する場合は大きく変動しがちです。
この点がリースと比べて、大きなデメリットではないでしょうか。
また中古車はタイミングが合えばお得に購入できますが、必ずほしい車種が予算内で購入できるとは限りません。
中古車を購入する場合は慎重に選ばないと、思わぬトラブルが発生することもあります。
中古車リースのメリット・デメリット
<メリット>
中古車をリースするメリットとして、毎月一定額で車を利用できること、初期費用が必要ないこと、利用料金の全額を経費に計上できることなどが挙げられます。
どんな車でも定期的なメンテナンスが必要ですが、リースならメンテナンス費用まで含めたプランの契約も可能です。
もちろんメンテナンスを受けたからと、支払い額が変動することもありません。
初期費用も急な出費も発生しないため、複数台の車を保有していても安心です。
<デメリット>
中古車をリースするデメリットは走行距離が制限されることです。
距離はカーリース会社によって異なるため、利用頻度に合わせて選びましょう。
また基本的にどこのリース会社でも、契約途中に解約すると違約金の支払いが発生します。
ただし途中で解約しなければ発生しないので、特に心配する必要はありません。
リースを利用したい期間を明確にすることがポイントです。
中古車購入と中古車リースの費用を比較
初期費用
中古車を購入する場合の初期費用は、車両代金をはじめ税金、自賠責保険料を含む法定費用、点検費用、ナンバープレート取得費用、車庫証明取得費用などのさまざまな費用が初期費用として必要です。
価格の安い車を購入しても、車の状態により10〜40万円ほどの費用が加わります。
また法定費用以外には、消費税がかかることも忘れてはなりません。
一方で中古車をリースする場合は、これらの費用が毎月の利用料金に含まれています。
先ほどもお伝えしたように初期費用は必要ないので、利用開始時から契約期間が満了するまで決められた料金を支払うのみです。
維持費
中古車を購入する場合の維持費には、利用していればローン代をはじめ、税金、保険料、ガソリン代、駐車場代、メンテナンス費用などが挙げられます。
このうちの税金、保険料、メンテナンス費用などは必要なタイミングで支払いが必要です。
中古車をリースする場合に必要な維持費と大きな違いはありませんが、ガソリン代や駐車場代を除いて毎月の利用料金に含まれます。
そのため目に見える費用は毎月の利用料金、ガソリン代、駐車場代が基本です。
ただしメンテナンス費用を含めたプランを選ばない場合は、メンテナンス費用も必要です。
車検費用
中古車を購入する場合は、車検の時期に合わせて10万円ほどの車検費用が必要です。
車検費用には法定費用と、車の状態によって整備費用が含まれます。
もちろん車検は中古車をリースする場合にも欠かせませんが、リースなら車検費用を毎月の利用料金に含めることも可能です。
リース会社ごとにさまざまなプランが用意されているので、できるだけ支払いをまとめたい方は車検費用まで含めたプランを探してみるのもよいかもしれません。
中古車リースを選ぶポイントとおすすめ
中古車リースを選ぶポイント
現在では多くのリース会社が存在しているので、広い選択肢の中から安心して利用できる会社を見極めることが非常に重要です。
リース会社によってプランの内容、費用、サービスなど大きく異なります。
まずは安心して利用できること、そして料金設定、取り扱う車種、サポート体制などは必ず確認しましょう。
中古車リースはSKSがおすすめ
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