社用車の導入をお考えの方必見!社用車の維持費や選び方、お得に導入する方法
2021.11.08
荷物の運搬、送迎用や営業用など、自家用車と同じく幅広いシーンで活躍する社用車。
ただし自分の好みで自由に選べる自家用車とは少し異なり、社用車は会社ごとの使用目的に応じた車種選びが求められます。
今回は社用車の導入をお考えの方に向けて、維持費や選び方などを詳しくご紹介します。
社用車の維持費はどれくらい?
社用車の維持費は高くなる?
社用車を維持するには、ガソリン代をはじめ自動車税、保険料、車検費用、駐車場代などが基本的に必要です。
社用車は自家用車に比べて走行距離や使用頻度が多くなる傾向にあるので、維持費も高くなります。
1.ガソリン代
社用車の使用頻度また車の性能によって差はありますが、例としてガソリン150円/L、燃費20km/L、年間走行距離10,000kmの場合、年間のガソリン代は75,000円ほどが目安です。
2.自動車税
自動車税は年に1回、車の排気量によって額が異なり、排気量が大きいほど高くなります。
軽自動車が10,800円、普通車は最低でも25,000円必要です。
3.保険料
任意保険はほとんどの方が加入しますが、保険料は保険会社や保証内容、オプションなもによってさまざまです。
社用車1台の保険料は年間100,000を目安に考えましょう。
4.車検費用
車検を受ける時期は車種や用途に応じて決められています。
費用も車両重量や車の状態などによって異なりますが、社用車1台の車検費用は100,000円が目安です。
5.駐車場代
地域によって大きな差はあるものの、例として月額10,000円の駐車場を利用する場合、年間の駐車場代は120,000円ほどを目安に考えましょう。
忘れがちな消耗品の交換費用
車のパーツは消耗品が多く、タイヤ、オイル類、フィルター類、ワイパーなどは定期的な交換が必要です。
社用車の維持費は先ほどお伝えした項目に、消耗品の交換費用も含めて考えましょう。
劣化を放置すると車の安全性にもかかわります。
車の安全性を保ち、長く乗るためにはメンテナンスが非常に重要であることを忘れないでください。
社用車を選ぶときのチェックポイント
荷室
社用車を荷物の運搬用として多くの荷物を載せたい場合、荷室の広さを重視して選びます。
併せて荷室だけでなく、荷物の積み下ろしがしやすいかどうかもチェックしましょう。
宅配にも使用される軽バンは長さのあるものも積めるので、幅広い用途で使用できます。
乗車定員
車は車種によって乗車定員が異なるので、社用車の使用目的に応じて乗車定員もチェックしなければなりません。
社員の移動用や営業用として社用車を使用するなら軽自動車がおすすめですが、送迎には大人数が乗れる大型のバンが選ばれています。
ボディタイプ
大きい車は多くの荷物を運んだり大人数を乗せたりするには便利なものの、近距離の移動や駐車場が狭い場合など、小さい車が適していることもあります。
使用目的だけでなく、使用する条件も踏まえてチェックしましょう。
また、車種によって維持費も変動します。
車両価格
車両価格は車の購入時に最も重視されるポイントではないでしょうか。
車両価格を抑えたいなら中古車の購入を選ぶ方が多いかと思いますが、社用車はカーリースを利用して導入するのもおすすめです。
初期費用を大幅に抑えられるメリットがあります。
燃費
維持費に大きくかかわるので、できるだけ燃費のよい車を選びたいと考える方は多いはずです。
車種や性能によって差があるので、維持費を抑えたい方は燃費のよい車に絞って社用車を選ぶのもよいかもしれません。
ただし、運転の仕方でも左右されるため注意が必要です。
社用車はカーリースの利用がお得!
法人向けカーリースの選び方
法人向けカーリースの選び方で重要なのは、「契約期間」「利用車種」「リース料金」の3点です。
カーリースはリース会社やプランによって契約期間はさまざまで、長期契約しか行っていない場合、反対に短期契約しか選べない場合もあります。
契約期間中の解約は原則として違約金が発生するため、契約期間は事前に決めておきましょう。
また、リース会社によって選べる車種やリース料金、受けられるサービス・サポートなども異なるので、損することのないよう最適なリース会社を選んでくださいね。
法人のお客様もお気軽にご相談を
カーリースには経費の管理を楽にしたり、メンテナンスを含めたプランを選べば手間を省けたりなど多くのメリットがあります。
SKSではさまざまなプランをご用意しておりますので、社用車の導入をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
関連記事