車は売る時期や状態が査定額に大きく影響します。

少しでも高く売るためにはポイントを押さえておきましょう。

今回は初めて車を売る方に向けて、車を売るときの手順と高く売るためのポイントを解説します。

車を売るときの手順は4ステップ

1.まずは買取店を探す

取り扱い車種やサービス内容など、強みは買取店によって様々です。

ホームページに記載されている口コミや企業情報などを元に、自分の車を適切に査定してくれる買取店かどうかを判断してください。

2.車の査定を依頼する

査定は「持ち込み」と「出張」の2パターンがあります。

拠点となる場所や都合に合わせて選びましょう。

予め査定の予約を取っておくと段取りがスムーズです。

3.買取店へ車を引き渡す

査定額に納得ができたら買取店に必要書類を提出します。

書類に不備がなければ、署名と押印をして手続きが完了します。

引き渡しの際、荷物の置忘れや個人情報を推測されそうなものは全て取り除いておくようにしましょう。

4.代金の入金を確認する

車の引き渡しから数日後に代金が指定口座へと入金される流れが一般的です。

稀に車を売却したにもかかわらず、代金が振り込まれないトラブルも発生しています。

心配であれば、引き渡し時に現金を受け取ることができるか相談してみましょう。

車を高く売るためのポイントを解説

車が高く売れる時期を知ろう

1~3月または9~10月は車が高く売れる時期と言われています。

この時期に決算をむかえる業者が多く、少しでも売り上げを伸ばそうと相場よりも高く買い取ってもらえる可能性があるからです。

また、年度の切り替えに合わせて車の需要も増えるため、少しでも多く在庫を抱えておこうとする業者が多いということも挙げられます。

買取額を左右する走行距離

車の査定額は、走行距離が5万㎞、10万㎞を境に変化します。

売却を検討しているなら、この目安を超える前に手放してしまうのがおすすめです。

フルモデルチェンジ前がベスト

次期モデルが登場すると、現行モデルの評価は下がってしまうと言われています。

フルモデルチェンジは5~10年おきに行われるので、次のモデルチェンジの時期が近づいてきたら売却をするための段取りを始めましょう。

小さい傷は消したほうがよい?

小さな傷を修理しても、プラスの査定に繋がることはありません。

むしろ下手に悪化させてしまい評価を下げてしまう要因になりかねませんので、そのままの状態で査定に出しましょう。

オプション装備はアピールすべき

カーナビ、ドライブレコーダー、エアロパーツなどの純正オプションはプラス査定の対象となる可能性が高いでしょう。

カスタムパーツなどはプラス査定に繋がりにくいため、純正パーツを残しておいて査定前に戻せるようにしておいてください。

きれいな外装・内装で評価アップ

クリーニングや修理を業者に依頼する必要はありませんが、外装や内装はできるだけキレイにしておきましょう。

ニオイは査定時額に影響しやすいため、こまめに換気をしたり消臭スプレーを使ったりと日頃から対策しておくことが大切です。

車検は売る前に受けておくべき?

車検直後だからと言って、査定がプラスに転じるわけではありません。

むしろ、車検費用を節約するためにも、そのままの状態で査定に出しましょう。

ただし、車検が切れてしまうと買取店までの移動ができなくなってしまうため、車検が切れる前に売却を済ませてしまう方が賢明といえるでしょう。

車を売るなら下取りより買取!

新車の購入を条件に、現在の車を買い取ってもらうことを下取りと言います。

一度に売買の交渉ができるのが利点ですが、下取額はあまり見込めないという難点もあります。

対して、買取は専門業者が市場価格から適正な金額を算出してくれるため、どんな車でも高額買取の可能性があります。

一括査定サイトを利用し、最も高い査定額を提示した店舗に依頼すれば、相場以上の価格で売却することもできます。

 

売却時のポイントを押さえて、納得のいく価格で買い取ってもらうようにしましょう。

SKSでは、今お乗りのお車の査定も行っております。

車検証及び外装内装写真、走行距離をお教えいただき、査定も行えますので、お気軽にご相談下さい。

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