これから中古車を購入する方へ、中古車を購入するときの流れと選ぶポイント
2022.03.14 カーリースについて 車の豆知識
新車でも中古車でも、車を購入するなら失敗や後悔は防ぎたいですよね。
特に中古車の場合、新車とは購入するときの流れや選ぶポイントなど異なる点があるため、事前に確認しておきましょう。
今回は、中古車を購入するときの流れと、中古車を選ぶポイントをご紹介します。
中古車を購入するときの流れ
予算を決め、車種を絞る
車の購入費用には、車両価格に加えて各種税金、自動車保険料、車検費用などが含まれます。
車の状態に応じて、別途メンテナンス費用が発生する可能性もあるので、それを踏まえたうえで予算を決めましょう。
年収の半分以下を目安にすると、無理なく車を保有できると言われています。
また、同時に支払い方法も考えておきましょう。
予算を決めたら、購入したい車種を絞ります。
見た目はもちろん、車内の広さや機能性など車種によってさまざまです。
まずは車の使用目的を明確にすると、自分のライフスタイルに合った車を選びやすくなります。
インターネットで相場を調べてみるのもおすすめです。
車種を絞れたら、その車種を予算内で取り扱う販売店を探します。
中古車は同じ車種でも、年式や状態などにより価格が大きく変動するため、できるだけ自分の希望に近い車をよく探してみてください。
見積もりを取る
車種が決めたら、販売店に見積もりを依頼します。
見積もりは1社に限らず、複数社に相見積もりを依頼しましょう。
その場合、すべて総支払額を算出してもらうと各販売店の比較がしやすいため、おすすめです。
先ほどもお伝えしたように、中古車の購入費用には状態に応じてメンテナンス費用も含まれます。
そのため、車両価格だけでなく諸費用まで、きちんと確認しましょう。
必要書類を用意する
購入の手続きに備えて、必要書類を用意します。
購入する車種が普通自動車か、軽自動車かによって書類が異なるため、注意しましょう。
手続きに必要なものは以下の通りです。
普通自動車
印鑑登録証明書 1部
車庫証明書 1部
実印
軽自動車
住民票 1部
印鑑
印鑑証明書や住民票は、3ヶ月以内に発行されたものである必要があります。
また、普通自動車の購入に必要な車庫証明書は、販売店が取得を代行してくれるケースもあります。
手間を省きたい方は、必要な書類と併せて代行の可否も確認しておくとよいでしょう。
なお、車庫証明書は取得に1週間ほどの日数を要することもあるので、自分で取得する場合は早めに手続きを行うとスムーズです。
購入の手続きをする
必要書類を揃えたら、購入の手続きを行います。
売買契約書の内容をよく確認し、押印すれば完了です。
トラブルの発生を防ぐためにも細部まで目を通し、車の保証内容や期間も必ず確認しましょう。
また、ナンバープレートの数字を選びたい方は、事前に伝えておいてください。
任意保険に加入する
もしものために、任意保険の加入も検討しましょう。
加入が義務付けられている自賠責保険では、対人・対物の補償が受けられません。
加入する場合は、販売店へ相談してみるのもおすすめです。
納車
中古車は新車に比べて納車が早く、1週間ほどで完了するケースも多々あります。
納車されたら、異常がないかを確認するために車を走らせてみましょう。
中古車は保証期間が短い傾向にあるため、注意してください。
中古車選びで失敗しないために
中古車を選ぶポイント
状態
中古車は年式が新しく、走行距離が短いほど、状態がよいと判断されます。
とにかく状態のよい車を購入したい方は3年落ちの車を目安に探しましょう。
状態と価格の両方を重視したい方は5年落ちの車を、できるだけ価格の安い車を購入したい方は7年落ちの車がおすすめです。
事故歴・修復歴の有無
中古車は新車に比べてトラブルが起こりやすいのは仕方のないことですが、避けられるのであれば避けたいですよね。
中古車でも事故歴や修復歴がなく、こまめにメンテナンスが行われていた車は、故障しにくいと言えます。
装備
車の装備は数多く、中でもサンルーフや本革シート、純正カーナビなどは人気があります。
当然、装備によって車両価格は左右されるため、本当に必要な装備だけを選びましょう。
決められない場合は、有無によって価格がどれだけ異なるのかも、併せて確認することをおすすめします。
グレード
同じ車種でもグレードが異なれば、外観や内装、装備、エンジン、排気量なども異なります。
グレードが上がるほど車両価格も高くなるので、外観や内装だけでなく、車の使用目的に合わせて選ぶことがポイントです。
手軽なカーリースもおすすめ!
カーリースとは、毎月定額の料金で車を利用できるサービスです。カーリースなら、車を購入する際に必要な初期費用がかからず、定額の料金で契約時から満了時まで自家用車と同様に車を利用できます!
支払い額を抑えたい方には、中古車のカーリースもおすすめです。
手軽に車を利用できるカーリースも一つの選択肢として、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
SKSでは、法人・個人のお客様に向けて軽バンのカーリースサービスを行なっております。
ご要望に合わせたプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
また、自動車保険のご相談もお気軽にお問い合わせください。
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