【初めて中古車を購入する方必見!】失敗しないためにチェックすべきポイント
2022.05.02 カーリースについて 車の豆知識
現在、中古車として扱われている車種は1,000を超えると言われています。
それほど中古車の選択肢は豊富にあるため、車の選び方に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
車に詳しくないと、余計に悩んでしまいますよね。
今回は、初めて車を購入する方に向けて、中古車を選ぶ際にチェックすべきポイントについてご紹介します。
中古車を選ぶ際にチェックすべきポイント
運転のしやすさ
運転しやすい車を見極めるコツは3つあります。
小回りが利く
狭い道路を運転したり駐車場に車を停めたりする場面では、小回りの利く車が便利でしょう。
車体が小さい車種は、小回り性能を表す「最小回転半径」も小さい傾向にあります。
とはいえ、この数値が大きいと運転しにくいわけではありません。
小回りが利くかどうかは運転のしやすさを左右するものの、他の項目と併せて総合的に判断することが大切です。
視界が広い
実際に運転席へ座って、視界の広さも確認しましょう。
視界が広い車と狭い車では、運転のしやすさが大きく変わります。
特に運転初心者は、小回り性能よりも視界の広さを重視するとよいでしょう。
最小回転半径が小さい車でも、視界が狭いと運転しにくく感じるかもしれません。
車両感覚が掴みやすい
上記の両方を満たしていても、車両感覚が掴みにくいと運転しやすい車とは言えません。
現在では、車の周囲を映すカメラを搭載した車種も増えているものの、対応していない車種や場面もあります。
車両感覚が掴みにくいと接触してしまう可能性が高まるため、注意が必要です。
おすすめの装備
車によってさまざまな装備が搭載されています。
中古車を選ぶ際にチェックしたい装備は以下の通りです。
チルトステアリング/テレスコッピクステアリング
ハンドルの位置や奥行きを調節する装備です。
グレードの低い車には搭載されていないケースがあるので、確認しましょう。
また、軽自動車やコンパクトカーなど車体の小さい車を選ぶ場合は、なくてもよいかもしれません。
シートアジャスター
座面の高さを調節する装備です。
車体の小さい車は搭載されていないケースが多い傾向にありますが、自分に合ったドライビングポジションを調節するには欠かせません。
バックソナー/クリアランスソナー
バンパーにセンサーが備わっており、障害物の接近を知らせてくれる装備です。
一般的に後方のみ搭載されている場合はバックソナーと呼び、前後に搭載されている場合はクリアランスソナーと呼びます。
360°ビューモニター
車の周囲を撮影した映像を合成することで、上空から見下ろしたように映し出せる人気の装備です。
バックソナーやクリアランスソナーよりも、予防安全性能に優れています。
中古車を選ぶ際は、ぜひチェックしてみてください。
自動ブレーキ/クロストラフィックアラート
危険性が高まった場面でブレーキ操作を促したり、自動でブレーキを作動したりする装備です。
新しいものと古いものでは機能性に差があるため、事前に対応範囲を確認しておきましょう。
クロストラフィックアラートは、死角になりやすい斜め後ろを走行する車を検知し、接近を知らせてくれる装備です。
自動ブレーキと併せて搭載されるケースが多い傾向にあります。
デザイン/色
現在では、街中やSNSなどでさまざまなデザイン、色の車を目にします。
人によって好みは別れるものの、選ぶ際は写真や動画だけで判断しないことがポイントです。
撮り方や光の当たり具合などにより、実物と印象が異なる場合もあることを頭に入れておきましょう。
車検の時期/費用
中古車を選ぶ際は残りの期間もチェックしておきましょう。
有効期間間近の車を選ぶ場合は、購入してからすぐに車検を受けなければなりません。
車検の費用は車種や車の状態、依頼する業者などによって変動しますが、10~20万円ほどが相場です。
また、中古車を購入する際は、車の本体価格に加えて諸費用も発生します。
これらを合わせた総額も必ず確認しておきましょう。
車の利用シーンに合わせて選ぶことも重要
車の利用シーンによってチェックポイントは異なります。
子どもを乗せる
ファミリーカーとして中古車を購入する場合は、車内の広さを重視しましょう。
狭い場所でも開閉しやすい、スライドドアを採用した車もおすすめです。
要介護者を乗せる
家族に要介護者がいる場合も、乗り降りのしやすさを考慮し、スライドドアを採用した車がおすすめです。
また、体への負担を軽減するため、ステップの低い車を選ぶとよいでしょう。
日常的に使う
買いものや送迎など移動手段として日常的に使う場合は、車体がコンパクトな車がおすすめです。
最初でもお伝えしたように、運転のしやすさを重視してみてください。
アウトドアで使う
アウトドアが好きな方は、走行性能や機能性を重視するとよいでしょう。
アウトドア用品を無理なく積める積載スペースが確保できると便利です。
中古車カーリースなら費用を抑えて車に乗れる!
車を長く乗り続けるには、維持するための費用が必要です。
定期的に支払いが発生する各種税金や車検費用、保険料だけでなく、消耗品を交換したり故障したりなどの際は別途費用がかかります。
急に出費が発生する場合もあるため、備えておくことが大切です。
しかし、カーリースなら車に関する費用を毎月の利用料金に含めて支払えるので、契約満了時まで支払い額を一定にできます。
購入時にかかる初期費用が発生しないのも、カーリースならではのメリットです。
カーリース会社によって扱う車種やサービスが異なるため、中古車を購入する前にまず自分に合ったカーリースのプランを探してみるのはいかがでしょうか。
SKSの軽バンカーリースは独自のサービス・サポートにより、多くのお客様にご利用いただいております。
初めてカーリースを利用する方も、ぜひSKSまでお気軽にご相談ください。
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