トラックドライバーに向いてる人ってどんな人?運送業の年収大公開!
2020.05.29 トラックドライバー
就職や転職でトラックドライバーを検討していませんか?
自分がドライバーに向いているか、どれぐらい稼げるのか不安になりますよね。
今回はトラックドライバーの向いている・向いていない人の特徴やトラックドライバーのメリット・デメリットや気になるお給料・年収をご紹介させていただきます。
トラックドライバーに向いてる人・向いていない人
トラックドライバーに向いてる人
1.運転が好きで一つのことに熱中できる人
トラックドライバーの主な業務と言えば、トラックの運転です。
そのため、トラックドライバーに向いてる人の特徴として最初に挙げられるのは、トラックの運転が好きだということ。
もちろん、それだけでトラックドライバーが務まるわけではありませんが、トラックの運転が好きであり、そして一つのこと(運転)に熱中できる人はトラックドライバーに向いてる人と言えます。
2.目の前の仕事に全力で取り組める人
どんな仕事でも「年収○○万円以上稼ぎたい!」「大きな仕事を任されたい!」など、目標を持って取り組むことはとても良いこと。
目標を達成するには、まず目の前の仕事に全力で取り組むことが大切ですよね。
それができる人は、毎日のトラックの運転をも全力で取り組むことができるため、トラックドライバーに向いてる人と言えます。きっとトラックドライバーとして活躍できるはずです。
3.体力面・精神面ともに自信がある人
トラックドライバーは業務上、長時間トラックを運転することになります。
特に長距離ドライバーであれば、車内で過ごす時間はさらに長くなることがイメージできますよね。
トラックを運転するにも荷物を積み下ろすにも、それなりの体力や精神が必要です。
体力面・精神面ともに自身がある人は、1日の業務を終えるまで集中して取り組むことができるため、トラックドライバーに向いてる人と言えます。
4.コミュニケーション能力がある人
基本的にトラックドライバーは、1人で業務に取り組むことがほとんどです。
そのため、「人に干渉されることが苦手」「1人で黙々と業務に取り組みたい」という人にも向いていますが、配送先のお客様と適度にコミュニケーションをとることも大切な仕事の一つです。
コミュニケーション能力がある人は、業務をより円滑にこなせるという意味でもトラックドライバーに向いてる人と言えます。
5.責任感が強く、自己管理能力がある人
トラックドライバーは、お客様のもとへ約束の時間通りに荷物を届ける仕事です。
当然ですが、これが守れなければお客様に迷惑をかけることになり、自分や会社の信用を失くしてしまうことになりかねません。
つまり、トラックドライバーは1人で業務に取り組むからこその責任感が必要になるため、責任感が強く、自己管理能力がある人は、トラックドライバーに向いてる人と言えます。
・トラックドライバーに向いていない人
1.運転が苦手で体力に自信がない人
トラックドライバーの主な業務はトラックの運転であるため、そもそも車の運転が苦手な人には向いていないと言えます。
また、トラックドライバーは暑い日も寒い日もお客様のもとへ荷物を届けることが仕事です。
体力に自信がない人は、続けることが難しいかもしれません。
2.多くの仲間とともに仕事がしたい人
トラックドライバーの業務は1人で取り組むことがほとんどであるため、多くの仲間と協力して仕事がしたい人は寂しく感じるかもしれません。
お客様とコミュニケーションをとる場面は多くありますが、トラックドライバーの名前の通りトラックを運転する時間が最も長くなります。
3.勤務形態が安定している仕事がしたい人
一般的にトラックドライバー(正社員)の年間休日は110日以上であることが多いようですが、トラックドライバーの業務上、拘束時間が長くなることや休日が不定期になることも。
そのため、勤務形態が安定している仕事がしたい人には向いていないと言えます。
トラックドライバーのメリット・デメリット
トラックドライバーのメリット
地理に強くなる
トラックドライバーやタクシードライバーなど、ドライバーとして仕事をしているだけで地理に強くなるというメリットがあります。
トラックドライバーの場合、一般車に比べて車体の大きいトラックを運転するため、自然に大きなトラックでも走りやすい道や混みにくい道に詳しくなるでしょう。
また、一般家庭に荷物を届ける軽貨物運送業では、タクシードライバー同様にその地域周辺の抜け道にも詳しくなります。
運転技術が身に付く!
トラックドライバーは、車体の大きいトラックを日常的に運転することになるため、ドライバーとして仕事をしているだけで運転技術が身に付くというメリットがあります。
また、トラックの運転中は、事故を防ぐために常に安全確認をしなければなりません。
そのため、運転技術が身に付くだけでなく、どんなときでも安全運転をすることが習慣になりプライベートでの事故も起こしにくくなるでしょう。
トラックドライバーのデメリット
高齢になると体力的に辛くなる
ある程度の体力が必要なトラックドライバーは、やはり年齢を重ねるにつれて体力的に辛いと感じることが増えるようです。
長時間座って運転することで腰痛が気になることも。
繁忙期は拘束時間が長くなることも
会社によりますが、繁忙期はどうしても拘束時間が長くなることがあります。
特に長距離ドライバーであれば、移動距離が長くなるほど拘束時間も長くなりがちです。
【デメリットの防止や対処法】
十分な休息をとることも大切
トラックドライバーはそれなりの体力や精神が必要であるとお伝えしましたが、もう一つ集中力も重要になります。
休日はもちろん、仕事中(運転中)も時間を見つけて十分な休息をとるようにしましょう。
ストレッチで固くなった筋肉をほぐすだけでも、腰痛の予防・解消に効果的です◎
勤務環境が整っている会社を選ぶ
一昔前に運送業で問題になった長時間働かされたり、休日が少ないというブラックな勤務環境は近年で大きく改善されました。
しかし、就職先を決める前には必ず勤務環境や勤務形態を確認するようにしましょう。
トラックドライバーに限らず、就職するなら勤務環境が整っている会社を選んでくださいね。
運送業の年収(カーリース費用を月1万円にするコツ)
時給
一般的なアルバイトの平均時給に比べて、トラックドライバーの時給は高めに設定されている場合が多く、平均“1,350円”になります。
また、長距離ドライバーはフルタイム勤務がほとんどであるため、アルバイトの求人募集は少ないようです。
月給
基本的にフルタイムで勤務するトラックドライバーは月給制です。
平均月収は普通、小型、大型などのトラックの種類によって異なり、普通・小型トラックドライバーの月収が平均“31万円”、大型トラックドライバーの月収が平均“35万円”になります。
ボーナス
月収同様にトラックドライバーの平均ボーナスもトラックの種類によって異なり、普通・小型トラックドライバーのボーナスが平均“34万円”、大型トラックドライバーのボーナスが平均“30万円”になります。
普通・小型トラックドライバーより少ないとは意外ですね。
推定年収
これらの平均額を参考に計算すると、普通・小型トラックドライバーの推定年収が“406万円”、大型トラックドライバーの推定年収が“450万円”ということになります。
SKSは最安月1万円からカーリースが可能
運送業にもさまざまな種類がありますが、軽貨物車を使用する軽貨物運送業なら比較的に体力的な負担が少なく、また自分の努力次第で平均月給・年収を超える高収入が得られることも!
そこで、なるべく経費を抑えるためにおすすめなのが「カーリース」です。
SKSのリース料金は『最安月1万円』から、一人ひとりのお客様に合わせたプランをご提案させていただきます。
カーリースについてご質問やご相談がありましたら、ぜひお気軽にSKSまでお問い合わせくださいね。
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