軽貨物ドライバーの面接時に必ず聞かれる志望動機、あなたはしっかり書けていますか?

志望動機の内容で採用・不採用が決まることも多々あります。やる気があるのに志望動機の判断で不採用になるのは嫌ですよね。

今回は、軽貨物ドライバーの志望動機の正しい書き方・NGな書き方をご紹介させていただきます。

軽貨物ドライバー志望動機の正しい書き方

志望動機の正しい書き方やポイントをご紹介させていただきます。

企業や軽貨物ドライバーを選んだ理由を書く

志望動機は、なぜあなたがその企業に入りたいのか、なぜその仕事をしたいのかをアピールするための重要項目です。応募先の事業内容や軽貨物ドライバーの業務内容を調べておき、それらの魅力に感じたところをメモしておきましょう。

ただ魅力に感じたところを書くだけでは、十分な志望動機とはいえません。

他の人が同じ魅力を感じている可能性もあります。

しっかり企業や事業の情報を収集し、志望動機と魅力に感じたところを結び付けましょう。

自分の資格やスキルを具体的にアピールする

あなたにどんなスキルや能力があるかを伝えましょう。

企業側はあなたを採用した後にどんな力を発揮してくれるか、また活躍してくれるかを重視しています。

あなたの資格やスキルを具体的に、また貢献できる理由の実績や根拠を伝えられるとプラスポイントになるでしょう。

協調性があるか

軽貨物ドライバーは協調性と安全意識が高くなければいけません。

毎日車を運転する業務なので、定められたスピードで車間距離を保ち、死角などに充分に注意を払わないといけません。

この基本的なことを少しでも疎かにしてしまうと、大事故につながる可能性もあります。

また、短気だとイラつきからマナーの運転や、荷主や同業者とのトラブルを起こしてしまうかもしれません。

安全第一で協調性があり、温厚な性格をアピールすることも大切です。

軽貨物ドライバーの仕事内容は運転だけではなく、荷下ろしなど力仕事やお客様などとコミュニケーションをする場合があります。

そのため、腕力や体力、コミュニケーション能力をつけておくと良いでしょう。

また、体力仕事なので自己管理能力も高めておく必要があります。

軽貨物ドライバー志望動機のNGな書き方

ここでは、志望動機のNGな書き方をご紹介させていただきます。

ネガティブな理由

配送業は「爽やか」や「元気」なイメージを持たれることが多いです。

そのため、軽運送ドライバーを目指しているのに、ネガティブや元気がない印象を与えてしまうのはNGです。

例えば、「人と関わるのが苦手」や「1人で出来る仕事だから」などの内容は印象を悪くしてしまいます。

志望動機にはネガティブな理由は書かず、ポジティブな理由や考え方を書きましょう。

前の職場の悪口

転職の理由が、前の職場でのトラブルや不満があるという方も少なくはないでしょう。

しかし、志望動機に前の職場の悪口を書いてしまうと「うちに就職しても、なにかトラブルがあるとこのように自分たちも悪く言われてしまう」と警戒されてしまいます。

前の職場に不満があったとしても、志望動機に書くのは控えましょう。

給与面のことを書く

給与面に不満があり転職をするという方もいるでしょうが、志望動機としては不適切です。

給与の事ばかり書いてしまうと軽運送ドライバーの仕事そのものにあまり関心や理解がなく、給与が良いから働きたいという印象を与えてしまいます。

給与や待遇を面接時に伺うことは悪くありませんが、志望動機には書かないようにしましょう。

これら3つのNGポイントは特に要注意です。

面接での注意点


いくら完璧に志望動機を書けたとしても面接で失敗すると水の泡です。

ここでは、面接時の注意点を3つご紹介。

アクセス確認と10分前集合

面接当日は10分前に到着していることが基本とされています。

早すぎてもマイナスな印象になってしまうことがあるので、10~15分前到着が理想です。

公共交通機関を利用する場合は遅延などが起こる可能性もありますので、何があっても対応出来るように、前もってアプリなどで調べておきましょう。

もし少しでも遅れる可能性がある場合はすぐに連絡を入れましょう。

軽貨物ドライバーは時間に正確な人材を求めています。時間に余裕があると落ち着いて面接を受けることが出来ますよ。

服装や持ち物チェックは前日までに

面接は誰もが緊張するので心に余裕を持ちたいですよね。

しかし、面接当日になって服選びに困ったり、持ち物などの準備を疎かにしてしまうと、焦って面接に影響が出る可能性もあります。

前日までに着ていく服や持ち物を準備しておきましょう。

面接は清潔感が大事なので、ワイシャツにはアイロン、革靴は磨くなど身だしなみは普段よりもしっかり整えるようにしておくことをおすすめします。

面接当日は最後まで緊張感を

面接前に、質問事項や求人内容の確認を再度行っておきましょう。

そうすれば、どんな質問をされても焦らず答えることが出来ます。

また、その会社が自分に合うかどうかも確認することが出来るでしょう。

喫煙者の方は会社に早く着いた場合や、面接が終わりホッとしたからといって会社の前で一服することは厳禁です。

会社の迷惑になりかねませんし、社員の方が見ているかもしれません。

最初から最後まで好印象を持ってもらえるように緊張感を保ち面接に挑んでください。

軽貨物ドライバーに転職を検討されている方は、志望動機を正しい書き方や面接時のポイントを参考にしてくださいね。

また、軽貨物運送業をカーリースで始めたいと考えている方は是非SKSまでご相談ください。

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