配達員に最適な服装とは?フードデリバリー・配送業の方必見!
2023.02.28 軽貨物運送業について
配達員の服装は自由な場合が多いものの、お客様に与える印象を大きく左右します。
また作業効率にもかかわるため、配達員に適した服装を選ぶことが大切です。
今回は、配達員に最適な服装をご紹介します。
基本の選び方から季節や天候に合わせた服装まで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
配達員に最適な服装とは?基本の選び方
配達員の服装は、どのような基準で選べばよいでしょうか。
まずは基本の選び方をご紹介します。
動きやすさ
配達員は体を動かす作業が多いため、荷物の配達を効率的に行えるよう「動きやすさ」を重視して服装を選びましょう。
具体的には、伸縮性に優れたストレッチ素材のシャツやズボンがおすすめです。
体の動きを邪魔しないので、長時間の稼働でも疲れにくくなります。
清潔感
荷物の引き渡しは基本的にお客様と対面して行うため、「清潔感」を与えられる服装が好ましいでしょう。
フードデリバリーで料理や食品を取り扱う場合は、特に意識すべきポイントです。
ポリエステルやポリウレタン、ナイロンなどの合成繊維はしわになりにくく、配達員の服装として適している一方、コットンなどの天然繊維に比べると肌触りや吸水性は劣ります。
そのため、合成繊維と天然繊維を混ぜ合わせた混紡繊維もおすすめです。
色
配達員の服装には、白や黒、紺などのベーシックな色が向いています。
決まりはないものの色が与える印象は大きいため、シンプルかつ落ち着いた色が適しています。
また、お客様に不信感を与えるようなデザインや装飾は避けましょう。
季節や天候も考慮して服装を決める
ここからは、季節や天候を考慮した服装の選び方をご紹介します。
夏
暑い時期は通気性に優れた服装を選び、熱中症予防のためにも暑さ対策を徹底しましょう。
汗シミが目立たないよう、吸水速乾機能を備えた生地を選ぶのもおすすめです。
丈の短いズボンを着用する場合は、レギンスを組み合わせると清潔感が損なわれません。
冬
寒い時期は防寒対策が欠かせませんが、着込みすぎると体を動かしにくくなる可能性があります。
特に上着は、体の動きを邪魔しないよう程よい厚さのものがおすすめです。
服装だけでなく温かい飲み物やカイロなども活用しましょう。
春・秋
比較的気温や天候が安定している春や秋は、先述した基本の選び方を参考に服装を選ぶとよいでしょう。
ただし、季節の変わり目は気温差が大きくなるため、着脱しやすい薄手の上着を用意しておくと安心です。
雨の日
配達中の急な雨にも困らないよう、撥水加工が施されたシャツを選びましょう。
防水加工よりも通気性に優れており、雨だけでなく汗による蒸れも防げます。
また、レインウェアは内側の水蒸気を外へ放出してくれる透湿性に優れたものがおすすめです。
配達員が服装以外に注意すべきこと
最後に、配達員が服装以外に注意すべきポイントをご紹介します。
配達員として安心や信頼を得るには、お客様の目線で身だしなみを確認することが大切です。
靴をきれいにする
靴が汚れていると配達先を汚してしまう恐れがあるほか、配達員個人の印象にも大きく影響します。
お客様に不快感を与えないよう、靴のお手入れも忘れずに行いましょう。
においに気を付ける
たばこや香水、汗などの強いにおいは、クレームやトラブルにつながる恐れがあります。
特に配達中の喫煙は禁止されているケースが多いため、必ずルールに従いましょう。
まとめ
配達員の服装は、主に「動きやすさ」と「清潔感」を基準に選ぶと失敗しにくいでしょう。
加えて、自転車やバイクでフードデリバリーを行う場合は、季節や天候による影響を受けやすいため、特に暑さ・寒さ、雨の日の対策は必須です。
また、服装だけでなく靴の汚れとたばこや香水、汗などの強いにおいには十分に注意してください。
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