軽バンは働きやすさを重視して設計されていますが、荷台を改造することでより業務の効率化を目指せます。
とはいえ具体的に、どのような改造を行うとよいのでしょうか。

今回は、軽バンの使い勝手をよくする改造例をご紹介します。

軽バンの使い勝手をよくする改造例を紹介!

軽バンの使い勝手をよくする改造例は以下の4つです。
ぜひ参考にしてください。

荷台をフラットにする

軽バンは床面が凸凹しているので、そのまま荷物を積むと荷崩れを起こします。
そのため、塗装合板を敷いて荷台をフラットにすることで荷崩れを防げるほか、荷物の積み降ろしもスムーズになるでしょう。
荷台をフラットにするだけで作業効率が上がるので、最初の改造にいかがでしょうか。
ホームセンターで塗装合板を買えば5,000円ほどの費用で改造できます。

荷台に棚を取り付ける

荷台の天井や側面のスペースに棚を取り付けることで、荷物以外のものを収納できます。
棚の取り付け方もさまざまなので、使用する軽バンに合ったやり方を調べてみましょう。
必要な材料はホームセンターで5,000円ほどで揃うため、手軽に改造できます。

LEDライトに交換する

運転席でよく作業する方は、マップランプをLEDライトに交換しましょう。
また、荷室にもLEDをつけることで、より使い勝手がよくなります。
注意点として、青紫色は他の運転手を眩惑させる可能性があるので、違法になる場合があります。

値段は1,000円程度から購入できるので、予算に合ったLEDライトを選んでください。

仕切りを設置する

運転席と荷室の間にビニールの仕切りを設置すると、エアコンの運転効率が上がります。
メーカー純正品の仕切りは10,000円前後が一般的ですが、ホームセンターなら2,000円ほどで購入できるので、安く済ませたい方は一度探してみることをおすすめします。
また、エアコンの運転効率が上がると燃費もよくなるでしょう。

カーリースの軽バンでも荷台の改造はできる?

車の模型

カーリースの軽バンを利用している場合は、改造する前に確認が必要です。

改造の可否は会社ごとに異なる

カーリースの利用者は車を借りている状態なので、改造は原則禁止されています。
しかし、カーリース会社によっては可能な場合もあるため、荷台を改造したい方は担当者に相談してみましょう。
一般的なカーリース会社は以下のように対応することが多いようです。

・改造自体を禁止
・原状回復できる改造や純正パーツの改造なら可能
・契約プランによっては可能

最終的に車を返却する場合は改造禁止、もしくは原状回復できる改造なら可能な場合が多い印象です。
また、契約終了後に車を購入するプランの場合は、最終的に車の所有者となるので原状回復できない改造でも可能なケースがあります。

無視して改造したらどうなる?

カーリース会社との契約を無視して車を改造すると、違約金の発生や車の買取といった処罰を受けます。
さらに、カーリースの契約を途中で解約される可能性もあります。
「禁止されていることを知らなかった」では済まされないので、これからカーリースを利用する場合は契約前に改造は可能かを確認しましょう。

また、「道路運送車両法第99条の2」によると違法な改造した場合、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられますので、改造の範囲にはお気をつけください。

軽バンのカーリースはSKSまでご相談ください

SKSでは、月額1万円(最安)から軽バンのカーリースサービスをご利用いただけます。

カーリースのメリットは?

月額料金を支払うだけで車を使用できるのはカーリース最大のメリットです。
車を購入する資金が足りない場合でも、手軽に車を手配できるのはカーリースだけでしょう。

さらに、SKSならではのメリットは以下の通りです。

・代車対応
・ロードサービス対応
・事故時の対応
・保険の管理
・車検、点検
・車庫管理

SKSはお客様に安心してご利用いただけるよう、ロードサービスや車検、事故時の対応など、面倒な手続きや管理に関する相談または代行を承っております。
法人の方もご利用いただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

軽バンのカーリースはSKS!

SKSはプランやオプションを豊富にご用意しており、お客様一人ひとりのご利用状況に合わせたご提案が可能です。
また、荷物を積むうえで荷台の改造が必要な場合は、SKSまで一度ご相談ください。

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