軽貨物ドライバー必見!日産NV100クリッパーは軽バンの中でもビジネスに最適?
2020.07.28 軽貨物運送業について
軽貨物運送業において、車両選びは重要です。しかし、車両選びとなるとどれがいいのか悩みますよね。
日産NV100は利便性や快適性などにとても優れているので、配送業を含むあらゆるビジネスシーンで重宝されています。
今回は、日産NV100クリッパーの使い勝手の良さや軽バンを選ぶ際のポイントをご紹介させていただきます。
日産NV100クリッパーについて
まずは日産NV100クリッパーとはどのような車かご紹介いたします。
日産NV100クリッパーとは
車両サイズは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,800mm、車両重量は860kg。
オートマ限定免許でも運転ができ、乗車定員は後部座席を取り付けると最大4名まで乗車が可能です。
燃料は無鉛レギュラーガソリンを使用します。
軽量衝撃吸収ボディや運転席・助手席の両方に内蔵されたSRSエアバッグシステムなど、多彩な先進安全装備を搭載しているので、ビジネス利用にも非常に向いています。
日産NV100クリッパーの走行性能
平成27年度には燃費基準が+25%を達成、19,4km/Lという低燃費さが日産NV100クリッパーの魅力です。
最小回転半径は4.1mなのでゆったりとした車内でありながらも小回りが利くため、軽貨物運送にもぴったりな車種といえます。
日産NV100クリッパーの魅力
日産NV100クリッパーの3つの魅力をご紹介いたします
積載性
バックドアは開口幅1,340mm、開口高1,165mmと大きく開くため荷物が積み下ろしやすい車両です。
積載例
日産NV100クリッパーにはこれだけの量の荷物を積むことができます。
パンケース(680×420×100mm)…74ケース
ビールケース(445×365×315mm)…40ケース
段ボール(380×310×280mm)…69箱
畳(中京間1820×910mm)…9枚
収納スペースが多彩
収納スペースは全部で12か所あります。
① カップホルダー(運転席・助手席)
② インストトレイ(助手席側)
③ フロントドアポケット
④ グローブボックス
⑤ インストボックス※グレード別設定
⑥ インストフック(耐荷重2kg)
⑦ インストトレイ(中央)
⑧ インストポケット
⑨ フロントドアボトルホルダー(運転席・助手席)
⑩ リヤドアペットボトルホルダー(両側)※グレード別設定
⑪ オーバーヘッドシェルフ※グレード別設定
⑫ 助手席シートバックポケット※グレード別設定
機能性と乗りやすさ
操作系は分かりやすい位置にまとめられています。
また、フロントウインドウの視界が広いため運転しやすいのも特徴の1つです。
助手席と運転席の間にある足場がフラットなため、移動や乗り降りしやすく非常に快適です。
軽バンを選ぶ際の3つのポイント
軽バンを選ぶ際には以下の3つのポイントを考えましょう。
荷室のスペースの広さ
軽貨物運送で軽バンを使用する場合、素早い行動が求められます。
荷室スペースが狭いと積み込める1度に積み込める荷物の量が少なくなるほか、荷物を探したり積み下ろし作業が行いにくくなります。
荷室スペースに十分な広さがあると荷物の積み下ろしがしやすく、軽貨物運送業に向いているといえます。
小回りが利くか
軽貨物運送で軽バンを使うのであれば小回りが利くものにしましょう。
配送先が個人宅の場合、民家の並ぶ狭い道を通らなくてはならないこともあります。
どのような道路を走行するかを考えて適切な軽バンを選ぶことが重要です。
完全フラットになるか
上位グレードの軽バンを選ぶと、後部座席に厚みがあったり、ヘッドレストがあることが影響して完全にフラットにならないことがあります。
完全なフラットでなければ、配送途中で積み込んだ荷物が崩れる可能性が高くなり、場合によっては荷物の破損に繋がりかねません。
軽貨物運送で利用するのであれば、車両が完全フラットになるタイプのグレードを選びましょう。
軽バンを選ぶ際は必ず実物を確認して車両のグレードを決定するようにしましょう!
参考:日産自動車株式会社「NV100 CLIPPER」
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv100clipper.html
本記事内に掲載した内容は2020年7月時点の情報です。
車両の仕様変更に伴い掲載情報と異なる場合があります。
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仕事で使うなら軽バンは乗り心地以外に荷物のことを考えなくてはいけません。
日産NV100クリッパーは軽貨物運送業に非常に向いている車種といえます。
ほかの車両をご希望の場合はご相談ください。軽貨物運送業を始めるなら、是非SKSにご連絡ください!
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