ルート配送は女性におすすめ!?【軽貨物運送で活躍する女性ドライバー】
2020.11.27 軽貨物運送業について トラックドライバー
運送業と聞くと、「体力があって力持ちの男性向きの仕事」と考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近は女性ドライバーも多く活躍しています。
特に軽貨物運送は比較的軽い荷物をメインに運ぶため、女性でも続けやすいですよ。
今回は特に女性ドライバーにおすすめのルート配送についてご紹介いたします。
なぜルート配送は女性におすすめ?
ルート配送とは軽バンなどを使って決められた配送先に荷物を届ける仕事で、女性でも無理のない範囲で楽しみながら続けることができます。
具体的なおすすめポイントは以下の通りとなっています。
比較的軽い荷物が多い
決まったルート上にある依頼者のもとに伺い、荷物を指定された場所に届けます。
日によって依頼される件数が異なるため、依頼数に伴ってルート回りの件数も増減することはあります。
一つ一つの荷物はそれほど大きなものではありません。
比較的軽い荷物を依頼されることが多いですが、まれに重たい荷物を依頼されることもあります。
そのようなときは、男性ドライバーにサポートをお願いすれば問題ありません。
実際にルート配送の業務を担当した女性からは「比較的軽い荷物が多く、体力に自信がなくても問題ない」という声も聞かれます。
体調不良の最中や出産前後の体がデリケート状態を除けば、大抵の方が無理なくこなすことができます。
労働時間やスケジュールが決まっている
家事や育児などプライベートでも活躍する女性は、一日のスケジュールが安定している仕事の方が働きやすいですよね。
ルート配送は決められた時間内で勤務することができるため、残業時間が少ないところがおすすめポイントのひとつです。
また、残業時間が少ないということは、ノルマもないという意味に繋がり、精神的なプレッシャーを抱えずに済みます。
女性でも問題なく活躍できるので働きやすい職種といえます。
未経験でもできる
運転が好きという方であれば、未経験者でも歓迎してもらえます。
ルート先や業務内容を覚えるまでは多少困難に感じる場面に遭遇しますが、覚えてしまえば同じことの繰り返しなので無理なく続けることができます。
また、女性は気配りができる方が多いため、ルート先でコミュニケーションを図れば、顧客と良い信頼関係が結べて高評価を受けることも期待できます。
ルート配送で働く女性の声
女性がルート配送の業務をはじめるにあたり、よく疑問にあがるQ&Aをご紹介いたします。
腕力が弱くても大丈夫?
腕力が弱く、荷物の積み下ろしが大変なのではないかという心配から、最初から無理だと決めつけてしまうのは非常にもったいないことです。
荷物がすでにカゴ車に積まれていたり、電動リフトの付いた車両が利用できたりと、女性でも腕力を気にせず活躍できるようそれなりに工夫されています。
階段の上り下りや駆け足など一般的な基礎体力があれば十分です。
どんなことが大変?
ルート配送は街中をメインに移動するため、信号や事故による渋滞といった思わぬアクシデントに遭遇することもあります。
指定された時間までに荷物を運ばなければならないときは冷や冷やしますが、迂回ルートの利用や、食事、積み下ろしの時間を調整するといったことで回避できます。
業務によっては深夜・早朝といった時間に運転しなければならず、身体が慣れるまでは多少の大変さを感じるかもしれません。
繁忙期はいつ?
ルート配送の繁忙期は年末年始やゴールデンウイークなどの大型連休前に集中しがちです。
企業のルート配送の場合、休み前に仕事のきりをつけたいという希望もあって配送件数が増える傾向にあります。
繁忙期になると残業が続きますが、それはどの職業にもつきものです。
年間を通してみれば業務時間が安定しているので比較的スケジュール調整がしやすいといえます。
どんな人に向いている?
一日の大半は配達時間であるため、車を運転するのが好きという方に向いています。
人前で過剰に気を遣ってしまうという方は、車内で一人になることが多いルート配送が向いているかもしれません。
ただし、顧客の前では挨拶や応答など最低限のコミュニケーションが図れるようにしておきましょう。
ほかにもルーティンワークが得意という方にもおすすめですよ。
ルート配送をするなら車両持ち込みがおすすめ!?
ルート配送に使用する車両は、用意されたものよりも乗り慣れた自分の車両が良いという方がいらっしゃいます。
車両を持ちこむメリットとデメリットを紹介します。
車両持ち込みのメリット
普段から乗りなれている車は運転がしやすく、落ち着く空間でもあります。
勤務先の待遇によっては、自分の車両を持ち込む場合、車両手当として数万円程度が給料に追加されるケースもあるようでので持ち込みを検討している方は、内訳の項目をきちんと確認しましょう。
車両持ち込みのデメリット
毎日数時間は運転するため、タイヤやエンジンといった車両内部の劣化が早まります。
また荷物によってはいつまでも車内にニオイが残ったり、誤って車体に傷がついたりということもあります。
配送中に起こしてしまった事故は自己責任となり、自動車保険に加入していなければ多額の支出が発生します。
自動車保険に加入している場合でも、翌年からの保険料に影響が出てしまうので、支出を少しでも押さえたい方は車両の持ち込みを控えた方が良いかもしれません。
SKSでは
SKSは保険の代理店業務を行っております。
ルート配送で車両の持ち込みをするなら、必要な保険を付属し補償を充実させましょう。
数ある保険会社の中から、お客様のニーズに合う商品のご提案やお見積りをいたします。
また、実際に事故に遭った際の対応や車両修理も承っております。
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