ドライバー不足につき軽配送業の需要は右肩上がり!始めるなら今がチャンス!
2020.12.24 軽貨物運送業について トラックドライバー お役立ち情報
配送業界ではドライバー不足に歯止めがかかりません。
そんな中、軽配送業の需要がどんどん高まっています。
今回は軽配送業のやりがいや、開業のしやすさについてご紹介します。
ドライバーが不足している原因
では、一体なぜドライバーが不足しているのでしょうか。
配送業界でドライバーが不足している理由としてあげられる原因は以下の3つです。
配送量の増加
1つ目は「配送量の増加」です。
今ではインターネット通販の台頭によって、宅配需要が増えています。
ネットで気になる商品が見つかれば1クリックですぐに注文できる時代。
インターネットの発達によって爆発的に増えた配送需要に対して、供給が追いついていません。
また、核家族化によって「日中家に人がいない」という問題も。そのため再配達の依頼が増え、ドライバーの仕事量が増えているのが現状です。
配送ドライバーの高齢化
2つ目は「配送ドライバーの高齢化」です。
配送業界では若年層の就業率が低く、約45%の40〜54歳に対して、29歳以下のドライバーは約9%しかいません。
また配送業界に対して「労働時間が長い」「賃金が安い」といったイメージを持つ若者も多いです。
若年層が新しく配送業界に入らない限り、ドライバーの高齢化が進み、ますます人材不足が加速してしまいます。
女性の活躍が進んでいない
3つ目は「女性の活躍が進んでいない」という点。
配送業界における女性の社会進出の割合はわずか2.3%で、全業界の中でも特に低い数字となっています。
事実、政府は女性のドライバーを増やす取り組みを実施しています。
女性ドライバーを増やすことは、業界全体のドライバー不足解消の鍵を握っていいるといっても過言ではありません。
軽配送業のやりがい
配送需要が高まっているということは、個人で軽配送業に参入するチャンスともいえます。
しかし、仕事をする上では「やりがい」がなければ続きません。
では軽配送業にはどのようなやりがいがあるのか見ていきましょう。
人の役に立っている感覚がある
単に荷物を運ぶだけでなく「顧客」に届けるのが配送業です。
そのため、届けた相手に「ありがとう」「ご苦労様」といった言葉を直接かけてもらえます。
相手から直接感謝の言葉をもらう機会が多いため、人の役に立っている感覚も強くなるのです。
すると次第に「働く喜び」や「やりがい」も感じられるようになります。
自分のペースで仕事ができる
個人で軽配送業を営む場合、自分のペースで働くことができます。
基本的に仕事の選択やスケジュール配分は自分で決められるため、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
稼ぎたい人はハードに働き、ライフバランス重視の人は適度に休みながら働くことができます。
人間関係のわずらわしさが少ない
軽配送業では、基本的に自分1人で働くことになります。
そのため、上司と部下の上下関係や同僚との飲み会など、わずらわしい人間関係がほとんどありません。
「気の合わない仕事仲間と一緒に働かなければならない」というモヤモヤがないため、自分のペースでのびのびと働くことができます。
需要が高い今こそ軽貨物運送業を始めるチャンス!
インターネット通販を使う人が増えたことで、軽貨物運送業の需要も増えています。
加えて配送業界ではドライバーが不足しているため、「ガツガツ働いて稼ぎたい」「やりがいを持って働きたい」という人にとっては今がチャンスです。
それでは最後に、軽貨物運送業のメリットについてお伝えします。
数をこなせば高収入が目指せる
個人での軽配送業は、基本的には社員ではなく「個人事業主」として活動するため、自分の努力次第で高収入を目指せる職種といえます。
会社員のような固定給ではなく、自分が頑張った分だけ報酬が増えます。
なかには、会社員の何倍もの報酬を稼ぐ人もいます。
たくさん稼ぐことでやりがいを見つけることもできるでしょう。
軽配送業は開業しやすい
軽配送業は開業も簡単です。
軽貨物車両と駐車場を用意し、運輸局に必要書類を提出します。その後、軽自動車検査協会で「黒ナンバー」を受け取り、税務署に開業届を出すだけです。
また、今では個人の軽配送業向けにカーリースを提供している業者もあるため、わざわざ車を購入する必要もありません。
少ない手間と資金で事業をスタートできるのでハードルが低く、開業しやすい業態といえるでしょう。
女性も軽配送ドライバーとして活躍できる
軽配送業界は、女性でも活躍しやすいのが特徴です。
その理由として、トラックと比べて荷物が軽いので力もさほど必要ありません。
また、軽バンなので運転しやすい上に自分のペースで予定を組めるので働きやすい、などがあげられます。
事実、近年では「トラック運転手には抵抗があるけど、軽配送業なら」という理由で、軽配送業を始める女性も増えています。
軽バンならではの小回りの良さで需要は右肩上がり
軽配送業では、基本的に「軽バン」を使います。
トラックと比べてかなり小さい車両のため運転しやすく、小さい荷物であればたくさん積むことができますし、小回りも利くため、交通量の多い街中でも快適な運転が可能です。
そのため、軽バンを使った個人の軽配送業は、昨今増えている「インターネット通販の配達需要」にベストマッチした仕事といえます。
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今回は軽配送業の需要についてお伝えいたしました。
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