学生のうちに自動車免許を取得される方も多いかと思います。

免許を取得すると車が欲しくなりますが、新車は出費の負担が大きいので簡単に購入できないですよね。

今回は学生でもコストを抑えて車に乗る方法についてご紹介いたします。

車の維持費はどれくらいかかる?

車は購入費用だけでなく維持費も必要になります。車の維持費について見てみましょう。

車検、整備代

車検は新車の場合なら購入から3年目に、その他の場合は2年ごとに必ず受けなくてはなりません。

車検には整備代に加えて自動車重量税などの支払いが生じ、合計で7~10万円ほどかかります。

さらに、不良部分が見つかると部品交換代などが上乗せされます。

自動車税

自動車税は毎年4月から5月にかけて車の名義人の元に納付書が届き、期限までに支払うのが一般的です。

2019年の10月に上がった消費税増税に伴い、それ以後に購入・登録された新車に関しては税額が引き下げられました。

普通車の場合、排気量が500㏄上がるごとに値上がりし、一番安くても3万円近く支払わなければなりません。

一方、軽自動車は1万円前後と、大学生でも支払い可能な金額です。

自動車保険

車を購入すると、自賠責保険と自動車保険に加入するのが一般的です。

自賠責保険の加入は義務なので、強制保険とも言われます。

事故を起こした際の相手方への補償であり、自身や物損は対象外となります。

一方、自動車保険は複数ある保険会社の中から自分に合うプランを選択して加入します。

別名「任意保険」とも言われ、単独や物損も対象となります。

燃料代

ディーゼル車は軽油、普通車はレギュラー/ハイオクといった具合に、エンジンの種類によって燃料代が異なります。

軽油/110円前後、レギュラー/140円前後、ハイオク/150円前後が一般的な相場です。

駐車場代

都市部では地域によって駐車場代が1万円前後も変わることがあります。

また、屋根付きやセキュリティ対策がとられているなど、条件の良い駐車場はさらに金額が上がります。周辺の相場を把握するところから始めましょう。

 

カーリースの契約は学生でも可能?

「免許を取ったから車を買おう!」と思っても、学生のうちは経済的に厳しいことも少なくありません。日頃バイトを頑張っていても、車の購入・維持には多額の資金が必要なので、どうしても難しいと感じる方も多いでしょう。

そこで、カーリースは学生でも利用できるのか調べてみました!

保証人が必要

カーリースは誰でも利用できるわけではなく、審査に通った人だけが利用できます。

審査項目の中に安定した収入の有無がありますので、学生本人の収入が十分でない場合、収入が安定している保護者などが保証人になる必要があります。

リース会社によっては保証人がいなくても契約可能なプランがありますが、利用料が割高になるなど学生にとって負担になりやすいケースも多いようです。

信用情報に不備はないか

カーリースの審査は過去の債務歴などが重視されます。

借入額や返済状況など、詳しくチェックされますので支払いを遅滞した経験がある場合は注意が必要です。

ローンなどを利用したことがないから大丈夫と思っていても、クレジットカードの支払い状況や携帯を分割で買った場合も該当します。

信用情報機関であるCICやJICCで状況を開示することが可能なので、もし不安に思う場合は開示請求をして確認することをおすすめします。

契約の名義人を保護者にする

自分名義でカーリースを利用する以外に、保護者の名前で契約するという方法があります。

保護者の名義ならカーリースの審査に通りやすく保証人も必要ないので、自分名義での契約が難しい場合は保護者の方に頼んでみましょう。

ただし、名義が保護者になるので、メンテナンスや車検など重要なお知らせは保護者宛に届きます。

保護者と離れて暮らしている場合は知らせてもらわなくてはいけません。

学生が車に乗る方法

学生がコストを抑えて車に乗るためには、中古車を買う、実家の車を借りる、カーリースを検討するといった方法があります。

とはいえ中古車に抵抗があったり、実家の車は好きな時に使えないといったこともあり得ます。

また、ご紹介したように学生の方がカーリースの審査に通るにはいくつかのハードルを越えなくてはなりません。

SKSでは

「それでも車に乗りたい!」という方は低価格車の購入を検討してみませんか。

SKSはカーリース以外に車の販売もしています。

コストを抑えて車に乗りたいという方は、SKSまでお問い合わせください。

自動車保険についてのご相談も承っております。

車でお困りのことがあれば是非一度SKSにご相談ください!

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