デイサービスの送迎は、高齢者の方が安心して施設を利用できるようにサポートする重要な業務の一つです。

そのため、送迎車の車種選びにお悩みの方も少なくないでしょう。

そんな方におすすめしたいのが、軽バンでの送迎です。

今回は、デイサービスの送迎に最適な車の選び方と軽バンの魅力についてたっぷりご紹介します。

デイサービスの送迎に最適な車選び

利用者の身になって考える

送迎車選びで最も重視すべきポイントは、“利用者の身になって考えること”です。

現在では、デイサービスの送迎車にも様々なタイプの車が利用されており、主にシートへの乗り降りを補助してくれる助手席回転タイプ、車いすのままで乗り降りができるスロープタイプ、そしてリフトタイプなどがあります。

どれを選んでも乗り降りが楽にできて便利なように思えますが、車種によって頭や足が当たって逆に乗り降りしにくいことも。

デイサービスの利用者は、一人ひとり症状や状態が異なります。

そのため、全員が快適に乗れる車を選ぶことは難しいかもしれません。

しかし、利用者の身になって送迎車はできるだけストレスフリーに乗れる車を選びましょう。

狭い道での乗り降りも想定する

次に重視すべきポイントは、狭い道での乗り降りも想定することです。

デイサービスの送迎では利用者の自宅近くまでの送迎が基本であり、当然住宅街などの小さく狭い道を走ることになります。

そのような場面でも乗り降りが安全にできることは、デイサービスの送迎車として必須条件の一つです。

そのため、送迎車に車体の大きい車を選ぶと、運転しにくいと感じることも。

デイサービスの送迎には狭い道でも走りやすく、駐車時にも広いスペースがいらない軽バンなどの軽自動車がおすすめです。

また、スライドドア付きの車を選ぶことで、利用者の乗り降りをよりスムーズにサポートすることができるでしょう。

送迎中はマナーを守ることも大切

先ほどお伝えしたように、デイサービスの送迎では利用者の自宅近くまでの送迎が基本です。

そのため、ときには送迎車が停車することで一時的に通行を妨げることがあるかもしれません。

送迎中は特に、通行人に対するマナーを守ることも大切です。

トラブルやクレームを防ぐためにも、近隣住民への挨拶や配慮は欠かさずに送迎業務を行いましょう。

維持費が安いだけじゃない軽バンの魅力

軽乗用車と軽貨物車の違い

まず、軽バンのメリットと言えば維持費の安さですよね。

そもそもの車両価格が軽乗用車よりも安い軽貨物車。

そして軽乗用車や軽貨物車などの軽自動車は、普通自動車に比べて自動車税が安いことが特徴の一つです。

軽乗用車は10,800円なのに対し、軽貨物車は5,000円で軽乗用車よりもさらに安いことがわかります。
※上記の軽乗用車・軽貨物車の税率は新税率が適用された場合です

軽バンの魅力

そんな軽バンのメリットは維持費の安さだけではありません。

他にも、住宅街などの小さく狭い道でも走りやすいこと、小回りが利くことから運転や駐車がしやすいこと、小スペースで乗り降りできることなどなど、軽バンのコンパクトな車体ならではの魅力がたっぷり。

また、グレードによってステップが搭載されているものもあり、デイサービスの送迎車として活躍することは間違いないでしょう。

送迎車に効果的なコロナ対策とは

車の換気方法

新型コロナウイルスの感染が拡大してからは、デイサービスの施設内でも様々なコロナ対策が実施されていることでしょう。

当然、送迎車でも徹底したコロナ対策が必要です。

送迎車に効果的なコロナ対策の一つが車内の換気です。

窓を開けずに換気する方法は、エアコンを外気取込みモードに設定して風量を最大に上げる、この簡単な2ステップを行うだけ。

3分ほどで車内の空気の入れ替えが完了します。

消毒や除菌も欠かさずに

車内の換気ともう一つコロナ対策として有効なのが消毒や除菌です。

手指のアルコール消毒はもちろん、ステアリング、シフト、ドアノブ、スイッチなども念入りに拭いておきましょう。

ただし、消毒・除菌してからウイルスが破壊されるまでには、ある程度の時間が必要になることを忘れないでくださいね。

SKSは法人カーリースもおすすめ!

SKSのカーリースなら、デイサービスの送迎にぴったりの軽バンがリース可能。

法人のお客様にもご満足いただけるような幅広いサービスをご用意しております。

お客様一人ひとりのご要望によってリースプランをお選びいただけますので、お問い合わせだけでもお気軽にお寄せください。

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