現在でも人気を集める『法人向けカーリース』審査ポイントと選び方について
2021.03.30 カーリースについて 法人カーリース お役立ち情報
社用車を導入する方法として、現在でも人気を集める法人向けカーリース。
カーリースの契約時には法人・個人問わず審査が行われますが、法人・個人では審査の内容が異なります。
そこで今回は、法人向けカーリースの審査ポイント、そして法人向けカーリースの選び方を解説します!
法人向けカーリースの利用をお考えの方は必見です。
法人向けカーリースの大きな魅力
頭金含む初期費用が不要
新車の購入時は頭金含む初期費用が必ず発生しますよね。
特に法人が社用車として一度に複数台の車両を購入するとなると、初期費用だけで大きな出費となります。
しかし、法人向けカーリースなら初期費用が不要!多額の現金を手放すことなく、社用車の導入が叶います。
現金を準備することが難しい場合にも、法人カーリースの利用がおすすめです。
支払いが毎月一定額
初期費用のほか、購入後はガソリン代やガレージ代を除いても税金、保険、車検、メンテナンスなどの費用が発生します。
特に複数台の車両を保持している法人は、急に大きな出費が発生することも。
しかし法人向けカーリースなら、これらの費用が毎月のリース料金に含まれています。
支払いが毎月一定額であることはカーリースならではの魅力です。
経理処理が楽になる
法人が車両を購入した場合、購入代金は減価償却しながら数年かけて経費計上を行うことになります。
さらに税金や保険などもここに分けて計上しなければなりません。
それに比べて法人向けカーリースを利用した場合では、毎月のリース料金を計上するのみ。
面倒な手続きもリース会社に任せることで、経理処理や車両管理を楽に行うことができます。
豊富なサポートで安心安全
リース車両を安心安全に利用するために、様々なサポートが揃っていることはカーリースの大きな魅力。
事故や故障などの緊急時のサポートはもちろん、法人個人問わず安心して利用できるようなサポートが豊富に用意されています。
ただし、サポート内容はリース会社によってそれぞれ異なることを覚えておきましょう。
法人向けカーリースの審査ポイント
会社概要
まずは事業内容をはじめ、どんな会社かを知るために会社の概要や規模、資本金などから審査を行います。
事業内容によって法人向けカーリースの審査が通りにくくなることがありますが、嘘のないように提示することが大切です。
資本金が少ないからと言って心配する必要はありません。
設立年数
会社の経営状況を知るためにも、法人の設立年数は法人向けカーリースの審査に欠かせない項目です。
設立からの年数が長いほど経営状況の信用度が高くなることから、審査にも通りやすくなります。
反対に、設立から間もない・設立からの年数が短い(3年未満)などの場合の審査は慎重に行われる傾向にあります。
売上高
経営状況を知るためには、設立年数に続いて売上高も重視される審査項目の一つです。
基本的に直近3年分の売上高が判断材料として審査が行われます。
赤字が続いていたり、さらに負債残高が大きい場合は法人向けカーリースの審査に通りにくくなることがあります。
安定性
法人向けカーリースは長期での契約が主になります。
そのため、設立年数、売上高などから会社の安定性について審査を行います。
売上高の波が大きく安定性に欠ける場合、また今後赤字になる可能性が考えられる場合は、審査に通りにくくなることがあるため注意しましょう。
法人向けカーリースの選び方
リース期間を見極める!
法人向けカーリースの契約期間は短期のものから長期のものまで選ぶことが可能です。
とは言え、リース会社によって短期のプランしか扱っていないこともあります。
リース期間の途中で解約すると違約金が発生することがあるため、損をしないようにリース期間を見極めて契約期間を選びましょう。
車種を絞っておく!
リースプラン同様に扱う車種も当然リース会社によって異なります。
そのため、リース会社を選ぶ前に利用したい車種を絞っておきましょう。
社用車は利用シーンに合わせて選ぶことが大切なポイントです。
車種を絞ってからリース会社を選ぶことが、失敗なく法人向けカーリースを利用するためのコツと言えます。
ラン内容を確認する!
法人向けカーリースは、プランに含まれるサービスやサポートもリース会社によって異なるため、プランの料金と内容をしっかり確認しましょう。
一見お得なプランに思えても、実は内容が充実していない場合などがあります。
法人向けカーリースを利用するときは、リース料金だけで選ばないようにしてくださいね。
SKSカーリース契約までの流れ
【利用する車種を選ぶ】
お客様のご利用予定に応じて利用する車種を選びます。SKSが親身になって対応いたしますので安心してご要望をお聞かせください。
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【リースプランを決める】
お客様にリースプランをはじめ、契約期間、オプションまでご検討していただきます。決まり次第まずはお見積りを作成いたします。
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【審査】
リースプランが確定したら審査を行います。SKSでは個人審査を行っており、審査結果は早ければ数時間でわかります。
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【リース契約を結ぶ】
審査が完了したらお客様に契約書類をご確認していただきます。署名・捺印をしてリース契約を結びます。
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【納車】
車種によって納車までに少しお時間をいただくこともありますので、事前にご確認をお願いいたします。
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