『軽貨物ドライバーのお仕事について』業務内容・メリット・必ず準備すべきもの
2021.05.28 軽貨物運送業について トラックドライバー
軽貨物ドライバーと言えば“稼げる”や“きつい”などのさまざまなイメージを持たれがちです。
実際のところ、軽貨物ドライバーの業務とはどんなものなのか気になりませんか?
そこで今回は、軽貨物ドライバーとして働きたい方に向けて、業務内容からメリット、働く前に必ず準備すべきものまで詳しく解説します。
軽貨物ドライバーに興味のある方は必見ですよ!
はじめに軽貨物ドライバーの業務を解説!
軽貨物ドライバーが扱う荷物について
軽貨物ドライバーは、お客様から依頼を受けた荷物を配達先まで安全に届けることが主な業務です。
この基本的な業務内容は変わりませんが、請け負う仕事の種類によって扱う荷物は異なります。
とは言え軽バンに積めることが前提のため、あまり大きな荷物を扱うことはありません。
現在ではネット通販の荷物や食品、イベント用品、単身の引越しなどが多く、特にネット通販の荷物は以前よりも増加しています。
60サイズ(60cm以内)のものから160サイズ(160cm)のものまで、さまざまです。
業務で使用する車は?
軽貨物ドライバーが業務で使用する車には、軽自動車の事業用のナンバープレートである黒地のナンバープレート、“黒ナンバー”を取り付けなければなりません。
軽貨物ドライバーとして働くなら、この黒ナンバーを取得するための手続きが必須。
また軽貨物ドライバーから人気を集める車種はやっぱり“軽バン”です。
軽バンは荷物の運搬に優れており広い荷室が備えられているため、一度に多くの荷物を載せて走ることができますよ。
荷物の配達先はどこ?
軽貨物ドライバーの配達先は個人宅が一般的です。
これは現代人の多くが利用する宅配便で、ネット通販の荷物や食品を主にさまざまな荷物を届けます。
宅配便の他にも、毎回同じ場所へ荷物を届けるルート配送、緊急時に利用されることの多いスポット便、軽自動車で行う単身向けの引越し便など、軽貨物ドライバーの仕事は幅広く存在しており、仕事の種類によって配達先も異なります。
軽貨物ドライバーとして働くメリットとは
誰でも挑戦できる
先ほどあまり大きな荷物は扱わないとお伝えしたように、軽貨物ドライバーが扱う荷物は小さめのものが基本になります。
それに加えて荷物の多くが軽量であることから、女性はもちろんシニアの方でも挑戦・活躍できる業界です。
体力に自信がなくても、それほど負担になりません。
自分に合った働き方ができる
軽貨物ドライバーとして開業すれば、自分で休みを含め仕事のスケジュールを組むことになります。
つまり自分に合った働き方ができるのも、軽貨物ドライバーのメリットです。
とにかく稼ぎたい人、また家庭と両立したいママや副業として開業する人にもおすすめの仕事と言えます。
人間関係に悩まされない
これまで社内の人間関係に悩んだことはありませんか?どんな会社に勤めていたとしても、人間関係に関する悩みを抱えている人は少なくありません。
しかし軽貨物ドライバーなら人間関係に悩まされることなく、一人で気楽に働くことができます。人付き合いが苦手な人でも◎。
軽貨物ドライバーが必ず準備すべきもの
働く前に必ず準備すべきものは5つ
1.運転免許証
当然、軽貨物ドライバーとして働くなら運転免許証が必要です。
運転免許証以外の免許や資格は特に必要ないため、これさえあれば誰でも軽貨物ドライバーとして開業することができます。
2.車
業務で使用する車は軽貨物ドライバーにとって欠かせないもの。
その代表的な車である軽バンは購入する他にも、カーリースを利用することで頭金不要で手軽に準備することができますよ。
3.駐車場
駐車場の準備は軽貨物ドライバーとして開業するための条件の一つ。
営業所から2km以内である必要がありますが、自宅を営業所として手続きする場合は自宅に駐車場があればOKです。
4.軽貨物自動車運送事業経営届出書
軽貨物ドライバーとして開業するには、最寄りの運輸支局でこの届出が必要です。
不備がなければ手続きはすぐに完了します。
車検証の準備を忘れないようにしてくださいね。
5.黒ナンバー
先ほど軽貨物ドライバーには黒ナンバーが必要とお伝えしました。
この手続きは④の届出と同時に行います。
そのあと軽自動車検査協会にてナンバープレートを受け取れば完了です。
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